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なぜ【Instagram】を活用すべきなのか?

Instagramは、今や若年層を中心にした大ヒットSNSプラットフォームであり

最近では年齢や性別を問わずユーザー数が急増し
世界中で10億人以上のアクティブユーザーが存在しています。
日本でも非常にポピュラーで、ユーザー数は3,300万人以上に達しています。

企業がInstagramをSNSマーケティングのツールとして活用することで
認知拡大、売上向上などさまざまな利点が得られます。

Instagramを使用したマーケティングは
適切な方法で実施すれば非常に効果的な手法の一つと言えます。

したがって

この記事では、企業のInstagram担当者やInstagramの活用を検討している人々に向けて
Instagramの効果的な運用に必要な要点を紹介します。

実は・・・

 

多くの人が今Instagramを通じて「何を購入するかやどこに行くか」を決定しています。

日常的にユーザーはInstagramをチェックし、気に入った投稿を保存します。
そして、実際に購入を検討する際には、保存した投稿を比較検討して購入を決定します。
私自身も、暇があればInstagramを開いて
お気に入りの投稿を保存し、いつでも参照できるようにしています。

このように、人々の購買行動が大きく変化している中で
企業にとってはSNSへの適切な対応がますます重要になっています。
ただし、多くの人が次のような悩みを抱えている可能性があると考えます

「フォロワーが増えない」
「やるべきことが多すぎて時間が足りない」

これらの課題に対処するためにまず行うべきことは

ズバリ【ローモデルを決めること】です!!

ローモデルを決める

新しいプロジェクトや事業を開始する際
通常は「ローモデル」または「お手本」と呼ばれるものを設定します。

これは、Instagramのコンセプト設計においても同じく重要です。
お手本となるアカウントが存在すれば
それを参考にしながら正しい運用方法を学び、実践することができます。

ローモデルの3つの条件

まずアカウントを運用するに当たって大事なローモデルの条件は3つあります。
順を追って解説いたします。

①同業種であること

 

基本的な前提として、同じ業種に属するアカウントであることが挙げられます。
弊社はIT企業であるため、同業他社と同様のアプローチを採用しています。

 

②フォロワーが1万人以上であること

 

多くの支持を受けているアカウントには
参考すべきポイントが多く存在することを意味します。

さらに、同じフォロワー数を持つ複数のアカウントが存在する場合
投稿数が少ないアカウントがユーザーから
支持を受けている可能性が高いと考えることができます。

例えば、1万人のフォロワーを獲得するために
1,000件の投稿を行っているアカウントと
100件の投稿で達成しているアカウントが存在する場合

後者をローモデルとして選択するのが適切です。

また、フォロワー数に応じて以下のようにカテゴリ分けされます

  • ナノインフルエンサー:フォロワー 1,000人から10,000人
  • マイクロインフルエンサー:フォロワー 10,000人から100,000人
  • トップインフルエンサー:フォロワー 100,000人から1,000,000人
  • 有名人(芸能人やスポーツ選手):フォロワー 1,000,000人以上

したがって、最初の目標はフォロワー数を1,000人に達成することです。

③自分の感覚的に合っていること

 

最終的に、自分の価値観と調和するアカウトを選ぶことが重要です。

実績のあるアカウントであっても
自身の目指す方向と一致しない場合、施策を進める際に適応困難になることがあります。

例えば、

  • このアカウントの投稿は素晴らしい!
  • このアカウントの投稿から多くを学べる。
  • このアカウントを尊敬し、そのアプローチを模倣したい!

このような感情は、運用の過程で非常に重要です。

ただし、ローモデルを選ぶ際には3つ程度を選んでおくことが良いでしょう。
あまり少ないと、特定のアカウントの影響を強く受け
オリジナリティが薄れる危険があるためです。

最初はローモデルに倣ってスタートすることは悪いことではありませんが
自身の独自性を保持することも重要です。

 

まとめ

このたび、「プロ目線のインスタ運用法」という書籍から学んだ要点をまとめました。
最初にローモデルを設定し、自分の理想的なアカウントを構築していくことが大切です。
ぜひ、実行しやすい方法から取り入れてみてください。

また、弊社のInstagramアカウントにもフォローしていただければ幸いです。お願いいたします!

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参考:石川侑輝(2022年年) プロ目線のインスタ運用法 株式会社クロスメディア・パブリッシング

 

【この記事を書いた人】

 坂本 弦
 DigitalMarketing事業部

 2023年4月入社。主に営業・SNSマーケティング活動中。
 24歳・佐賀県出身です。
 学生時代は野球を14年間行っていました。
 趣味はインテリアコーディネート・温泉。

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