みなさんは、システム管理におけるサーバーをどのように選んでいますか?
・クラウドは、データ転送量によってどんどん課金されて高額になってしまう
・オンプレミスは、管理できる人や場所などが必要になり負担になってしまう
といったような、運用するための自社内での技術・設置のコストなどの面でお悩みの方は多いのではないでしょうか?
そんな方におすすめなのは、ビジネス規模や成長にフィットする「さくらのクラウド」です。
今回の記事では、お手軽価格で利用できる「さくらのクラウド」とそれを利用した「クローズドSNS」をご紹介いたします。
クローズドSNSに関する内容については、こちらの記事をご覧ください。
あなたのコミュニティのクローズドSNSを作りませんか?
「さくらのクラウドの特徴」
さくらのクラウドは、データ転送量による従量課金なしで安価に利用でき、自社内でサーバー設置せず、すぐに利用開始ができます。
また、日本国内にデータセンターを構えているため安全に使用でき、国産のサポートが受けられることも特徴です。
1.データ転送量による従量課金なし!わかりやすい料金体系
例えば、AWSの料金プランでは、データ転送量課金やリクエスト数に応じた課金があり、いつの間にか高額になりがちです。しかしさくらのクラウドでは、日割料金・時間割料金・月額料金が設定されており、利用した期間に応じて最安の価格が適用されます。
2.自社にサーバー設置の必要なし!物理作業に対する運用負荷を軽減
運用について困り事があれば、日本国内のカスタマーサポートに相談することができます。物理サーバーの運用負荷、運用人件費、故障対応から解放され、ビジネスを加速するプロジェクトに集中していただけます。障害専用の有人窓口も用意されています。
3.国産データセンター!東京・石狩など複数拠点で安心バックアップ
複数リージョンに環境を作ることで災害や障害からの復旧、バックアップからの復元が可能です。さまざまなトラブルから損害を最小限に抑えます。例えば東京第1・第2ゾーンで環境構築することで低レイテンシーを実現します。
「さくらのクラウドを利用したクローズドSNS」
NEXTシステムズ株式会社では、さくらのクラウドを利用したクローズドSNSを導入しています。
「クローズドSNS」とは、特定のグループやコミュニティのメンバーだけが参加できる、プライベートなソーシャルネットワーキングサービスのことを言います。
毎日書くメールなどは、頻度の多さから、めんどうな思いをしたことはありませんか?
例えば、「OO様、いつもお世話になっております。」の定型文や、件名などを、毎度書く必要があります。多数の人に送る場合はCCを入れる必要があり、手間がかかるのではないでしょうか。ビジネスの場においても、「一斉送信し、会話のキャッチボールを早める」ことが体感できたら良いですよね。
そんな時、クローズドSNSはメールの問題を解消することができるのです。
例えば、「Mattermost」は、オープンソースのクローズドSNSです。
オープンソースソフトウェアに関する内容については、こちらの記事をご覧ください。
オープンソースソフトウェアとは?
・PCやスマホ問わず、社外からクローズドSNSを使いたい
という場合は、クラウドを利用して社外からアクセスしなければなりませんので、さくらのクラウドとクローズドSNSの利用をおすすめいたします。
まとめ
今回は、さくらのクラウドを利用したクローズドSNSについてお話ししました。
サーバーとクローズドSNSは、適切な用途で使い分けることができると良いですね。
さくらのクラウドや、Mattermostについて、質問などありましたらお気軽にお問い合わせください。