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コンプライアンスに対応しやすいビジネスチャット「Mattermost(マターモスト)」とは?

  1. コンプライアンスに対応しやすいビジネスチャットについて
  2. セキュリティを重視する開発者がMattermostを好む理由は?
  3. まとめ

1.コンプライアンスに対応しやすいビジネスチャット

NEXTシステムズでは、技術チームと運用チームに安全なコラボレーションを提供するオープンソースプラットフォーム「Mattermost(マターモスト)」を提供しています。Mattermostは、セキュリティ、プライバシー、コンプライアンス要件が最も厳しい環境向けに構築されているため、「コンプライアンスに対応しやすいチャットツール」として人気が高まっています。

2.セキュリティを重視する開発者がMattermostを好む理由とは?

Mattermost は、世界で最も安全なプラットフォームです。オンプレミス (またはエアギャップ) 環境に導入できるため、政府、医療、金融サービスなど、高度に規制された業界の主要組織は、最小限のリスクでチームが迅速に行動できるために、Mattermostを導入しています。
エアギャップとは、「空隙」という意味の英熟語で、IT分野では機器やシステム、ネットワークを外部から物理的に切り離すことを指します。

1.自己ホスト型の展開とデータベースの所有権

サードパーティによる監視なしで、会社の機密データを完全に制御できます。

2.組み込みのアクセス制御

エンタープライズデータアーカイブの詳細な制御を定義して、データを適切に保護し、アクセスできるようにします。データの長期保存も可能になります。

3.高度なモバイルセキュリティ

当社のモバイルアプリはEMM(エンタープライズモビリティ)ソリューションと連携します。カスタムソリューションの完全なソースコードが利用可能です。モバイルデバイス上のデータを保護します。

4.監視付きコンプライアンス監査

ユーザーの会話や行動に関するコンプライアンスレポートを取得します。監査ログにより、倫理的境界の監視と保護が可能になります。

5.保存中および転送中のデータ暗号化

保管中も転送中も、お客様の管理下で暗号化を使用してデータを安全に保ちます。

6.API、ドライバー、オープンソースコードへの完全なアクセス

誰でもアクセスでき、スムーズな連携が可能です。
Mattermost Marketplace

3.まとめ

Mattermostは、コンプライアンスを意識した設計になっており、開発元は『規制上のセキュリティを意識した組織が、絶えず変化するコンプライアンスニーズを満たすのを支援するエンタープライズメッセージングワークスペース』としています。そのため、企業のセキュリティポリシーや運用ポリシーに適合できるメリットがあります。

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