- プライベートにおけるクローズドSNS
 - ビジネスにおけるクローズドSNS
 - ビジネスにおけるメールの不便さ
 - クローズドSNSで出来ること
 - まとめ
 
「クローズドSNS」とは、特定のグループやコミュニティのメンバーだけが参加できる、プライベートなソーシャルネットワーキングサービスのことを言います。
 1.プライベートにおけるクローズドSNS
クローズドSNSの例として挙げられるのは、みなさんも使用するLINEやFacebookなどです。
 グループ機能などを利用したときは、「それぞれ1人ずつに話す必要がなく、みんな同時にスムーズな会話ができる」といった、課題を解決できる点がメリットだと言えます。
 「クローズド(閉鎖的)」な「SNS(交流)」として、既に多くの人がメリットを受けているのです。
 2.ビジネスにおけるクローズドSNS
ビジネスの場では、クローズドSNSであるSlackやTeamsなどを導入している企業は、28.1%に留まっており、いまだにメールを使用している企業が多いのが現状です。
3.ビジネスにおけるメールの不便さ
毎日書くメール、頻度の多さから、めんどうな思いをしたことはありませんか?
 例えば、「OO様、いつもお世話になっております。」の定型文や、件名などを、毎度書く必要があります。多数の人に送る場合はCCを入れる必要があり、手間がかかるでしょう。
 ビジネスの場においても、「一斉送信し、会話のキャッチボールを早める」ことが体感できたら良いですよね。
 そんな時、クローズドSNSの利用は、メールの不便さを解消することが出来ます。
4.クローズドSNSで出来ること
1.「OO様、いつもお世話になっております。」の定型文を使用する機会が少なくなります。
 なぜなら、既にアカウント情報とログイン・ログオフ状態が表示されており、LINEなどのようなチャットツールの雰囲気を活かしながら、気軽に声をかけることができるからです。
2.「OOのOOの件ですが…」といった前置きを丁寧に書く必要がありません。なぜなら、チャンネルという概念があり、「トークテーマが既に決まっている部屋」で話しているので、不要な前置きが必要なくなるからです。
3.CCを設定する必要がありません。「@all」という全員向けに送信する書き方をすれば、そのチャンネル(トークテーマが決まっている部屋)に通知が行くようになっているためです。
そして今回は、クローズドSNS、「Mattermost(マターモスト)」を例に、実際の中身を覗いてみましょう。
 
便利な機能として、下記が挙げられます。
- チャンネル
チームの全てのコミュニケーションを1か所で行います。 
- ブックマーク
チームの発言を遡り、いつでも振り返られます。 
- ピン留め
チャンネル内で重要なことを、チームで振り返られます。 
Mattermost(マターモスト)について詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。
 「もっともシンプルで、もっとも簡単なチャットツール Mattermost(マターモスト)」
 https://saasbank.jp/ranking/mattermost/
5.まとめ
クローズドSNSは、プライベートやビジネスの、どちらでも利用する機会があることが分かりました。
 不便さをなくし、気軽にコミュニケーションを取れる機会を作っていきたいですね。
製品やブログ内容について、質問などがありましたら、お気軽にお問い合わせください。
 
 







-400x360.png)









.png)











-1-400x400.png)